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ラブラドールレトリーバー ♂ / ホワイトシェパード ♂

問題行動】興奮、散歩の引っ張り、人/他犬への吠え掛かり、噛みつき、攻撃性、依存

 

飼い主様ご感想】

初めて自分で迎えた犬、絶対に失敗したくないと見よう見まねで犬のしつけを実践するも大失敗。 人に飛び掛かりまくる、人の手を咥えまくる、興奮しまくる、人の気持ちのわからない犬が完成してしまいました。 そして、このままではいけない、本当の犬とは何かを知りたい、という思いであれこれ調べ、今度は犬を抱き締めるという方法を見つけます。

犬が問題行動を起こすのは人間が悪いのであり、とにかく抱き締めて犬に諭すという方法。

これによって長男は少しずつ穏やかになっていき、目に見えて変化が現れました。 そこで調子にのった私は、犬をもう一匹迎えれば長男ももう少し他人の気持ちがわかるようになるのではないかと考え、次男を迎えることにします。 犬の正しい育て方もわかったし、もう失敗することもないだろう。そうやって簡単に迎えられてしまった次男坊。 子犬の頃こそは良かったものの、成長するにつれてシェパードのピリピリとした気質が次第に開花していき、抱き締めも何も通用しなくなってしまいました。 飼い主にはベタベタですが他人や他犬に吠えまくり、そしてその興奮は少しは穏やかになっていた長男にまで伝染してしまいます。 散歩へ行っても二人で興奮して右へ左へ蛇行するし、何かに火がつくと突進するので、リードを手放さないとこちらの身がもちません。

また、下り坂でスイッチが入ってダッシュされたときにはリードが手から離れずに死にそうな思いをしたこともあります。 カフェへ連れて行けば、次から次へと来店されるお客さんに向かって吠えることを止めさせられず、まるでお店の番犬状態になってしまいました。 ほとほと困っていたところ、ある方のブログでMASUMIさんの存在を初めて知り、何とか現状を打開したいと藁をもすがる思いで関西担当のAZUMIさんに連絡をとりました。 AZUMIさんは犬を見ないうちから「必ず一人で2頭をハンドル出来る状態にしてみせます」と心強い言葉を言って頂き、本気でお願いすることに決めました。 昔はプロングのような道具には抵抗もありましたが、今はそんなことなど言っていられる状況ではなく、例えどんなものを使ってでも犬たちが気を張らなくていいように、楽に過ごせるようにしてあげなくてはいけないと思いました。 犬に厳しく接することは凄く胸が痛みますが、全ては犬たちの為、私がリーダーになって二人に落ち着いて過ごしてもらう為、時には心を鬼にして頑張りました。 その甲斐あって、AZUMIさんにも沢山のアドバイスを頂きながら2回目のセッションを終え、本当に一人で2頭をハンドル出来るようになったことには自分でも驚いていて、感激しています。 今までは犬たちの慣れない場所を散歩することは不可能に近かったのが、今では3人で普通に散歩出来るようになりました。この普通のことがどれだけ幸せなことでしょうか。 まだまだ出来ていないこと、やらなければいけないことも沢山ありますが、まずはこの子たちとの新しいスタート地点に立てたこと、本当にありがとうございます。

 

【動画 写真なし】

散歩での引っ張り、人/他犬への吠えかかり、興奮が高く手に負えない…

飼い主さんも何度も咬まれていました。

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